ランチョンセミナー

講師略歴

中尾 睦宏
帝京大学公衆衛生大学院・医学部附属病院心療内科 教授
◆略歴◆
1990年 東京大学医学部卒業。
     東大病院で内科研修後、東京大学医学部心療内科に入局。
1996年 東京大学医学系大学院(心身医学)修了。
     東京大学医学部 助手(文部教官)。
2000年 ハーバード大学公衆衛生大学院修了。
     ハーバード大学医学部心身医学研究所 講師。
2001年 帰国。帝京大学にて講師・助教授・准教授を経て現在に至る。

◆所属学会◆
日本心身医学会(認定指導医、英文誌担当編集委員、関東地方会幹事)、日本循環器心身医学会(理事)、日本女性心身医学会(理事)、日本バイオフィードバック学会(理事)、日本産業衛生学会(編集委員、関東地方会幹事)、日本公衆衛生学会(認定専門家、査読委員)、日本うつ病学会(事務局長)、日本生活習慣病認知行動療法研究会(幹事) など
◆著書・訳書(いずれも共著)◆
「リラクセーション反応(The Relaxation response)」(星和書店)2001
「痛みー基礎・診断・治療ー」(朝倉書店)2003
「EBM医療情報学:5日で学ぶ統計学学習プログラム」(篠原出版新社)2005
「TEXT BOOK 女性心身医学」(永井書店)2006
「うつを見抜く!対処する!プライマリケア医のためのうつ病診療」(メジカルビュー社)2009
「ヘルシー・ホスピタル: 患者、医療者、社会が作る安心と信頼の輪」(篠原出版新社)2009 など
ワークショップ概要
東日本大震災における心のケア:被災者のケアとその支援者へのケア
2011年3月11日におきた東北地方太平洋沖地震による東日本大震災の被害状況は私達の想像をはるかに越えるものであり、福島第1原発の放射能漏れによる影響も終息の見通しも立たない中、多くの国民が日々不安な生活を過ごしている。この未曾有の大震災以来、わが帝京大学においても医学部附属病院から救急チームの派遣を継続しており、これからニーズがさらに増大するメンタルヘルス対応のために、『震災関連「こころのケア」サポート体制』を精神科と心療内科で協力して構築した。短期的には今回のワークショップのテーマでもある不眠とうつへの対処や不安症状を含む急性ストレス反応への対処などが中心となるが、中・長期的には心的外傷後ストレス障害(PTSD)の予防・治療や長引く避難生活に伴う慢性ストレス反応などへの対処や啓発活動が必要となってくる。さらにはそうした被災者を支援している人々が過労やバーンアウトによって精神状態を崩すリスクが高まるので、「支援者に対するケア」という視点も大事になってくる。認知行動療法が貢献できる役割は大きく、いまこそメンタルヘルスを学ぶ私達が明確なビジョンをもって日本の復興をしっかりと支えるときである。
参考書
中尾睦宏. 思考のクセを見直そう〜認知行動療法によるアプローチ〜(月刊誌「安全衛生の広場」にて2011年1月号から毎月連載中. 全12回予定)
中尾睦宏. 『メンタル力』を高める〜セルフケア・トレーニング〜:総論 セルフケア・トレーニングと心とからだの関係(季刊誌「心とからだのオアシス」にて2011年4月号に掲載予定)
対象
ランチョンセミナー 無料
早稲田大学国際会議場 第2会場 11:40〜12:20
先着100名
第22回ワークショップに事前登録・入金が確認されている受講生
対象の受講生でランチョンセミナーご希望の方は仮受付番号・氏名を明記の上事務局academy@tokyocbt.comまでメールにて受講希望をご連絡ください。
後ほど受講票をお送りさせていただきます。


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