第25回 ワークショップ 詳細

第25回 東京認知行動療法アカデミー ワークショップ

◆日時◆
2012年1月8日(日)
◆会場◆
東京大学医学部教育研究棟
〒113-8654
東京都文京区本郷7-3-1
◆テーマ◆
「 マインドフルネス 」「 不安障害 」
申し込みは終了いたしました。


◆受付締切◆
2011年12月29日(木) までにご希望の回のページにある 申し込みボタン にてお申し込みくださいませ。
◆当日受付可能な講座◆
ございません。締切日までにお申し込みくださいませ。
◆受講資格について◆
受講できるのは、原則として、医師、臨床心理士、看護師、精神保健福祉士、作業療法士、理学療法士、薬剤師、教員免許、学校心理士、産業カウンセラーの資格を持つ方か、心理学系の学部に在学中か卒業された方、心理系の大学院に在学中か修了された方です。
松永先生のワークショップ
※満席となりました
原井先生のワークショップ
※満席となりました
福井先生のワークショップ
※満席となりました
熊野先生のワークショップ
※満席となりました
◆受講費について◆
受講料は1科目ごとに8千円です。
◆受講者数について◆
各科目とも先着順に受け付け、定員に達した場合は〆切とさせていただきます。
◆証明書について◆
受講された方には、1科目ごとに、受講証明書を発行いたします。
詳しくは、「研修受講証明書発行のご案内」をご覧ください。

ワークショップ プログラム

◆第1会場◆
テーマ別
ワークショップ
番号 時間 講義タイトル
形式 [定員] 講師
1 9:30〜11:30 認知的療法とコスモス・セラピー
講義(軽いワークを含む)
[定員50]
岡野 守也
サングラハ教育・心理研究所 所長
2 12:30〜14:30 マインドフルネスそしてACTへ
ワークショップ
[定員100]
満席となりました
熊野 宏昭
早稲田大学人間科学学術院教授
応用脳科学研究所所長
3 15:00〜17:00 マインドフルに聞き話す 動機づけ面接におけるマインドフルネス
ワークショップ
[定員80]
満席となりました
原井 宏明
なごやメンタルクリニック院長
◆第2会場◆
テーマ別
ワークショップ
番号 時間 講義タイトル
形式 [定員] 講師
4 9:30〜11:30 不安障害:その歴史から病態・診断・治療へ
講義質疑応答
[定員50]
塩入 俊樹
岐阜大学大学院医学系研究科神経統御学講座
精神病理学分野教授
5 12:30〜14:30 強迫性障害の病態と治療;認知行動学的側面を中心に
講義質疑応答
[定員50]
満席となりました
松永 寿人
兵庫医科大学病院 精神科神経科学講座 主任教授
6 15:00〜17:00 社交不安障害の認知行動療法の実際
ワークショップ
[定員50]
満席となりました
福井 至
東京家政大学人文学部 心理カウンセリング学科
東京家政大学大学院 教授

講師略歴

岡野 守也
サングラハ教育・心理研究所 所長
◆略歴◆
1947年広島県生まれ、山口県育ち。関東学院大学大学院神学研究科修了。八木誠一の神学の影響で原理主義的キリスト教を脱出、秋月龍a師に禅を学びつつ、牧師を11年、重なって編集者として仏教、心理学、エコロジー、ホリスティック医学などの編集企画を担当。トランスパーソナル心理学、ケン・ウィルバーに影響を受ける。並行して唯識と西洋心理学の統合を構想。1982年牧師を辞任、98年出版社を円満退社。92年、在職中にサングラハ心理学研究所(現在サングラハ教育・心理研究所と改称)を創設、98年独立して研究所に専心。以後、執筆、講演・講義、ワークショップを持続。武蔵野大学、法政大学、桜美林大学で講師を勤める。2008年、日本仏教心理学会創設、副会長。

◆著書◆
『コスモス・セラピー――生きる自信の心理学』(サングラハ教育・心理研究所)、『トランスパーソナル心理学』、『唯識の心理学』(いずれも青土社)、『わかる唯識』(水書坊)、『唯識のすすめ』(NHKライブラリー)、『いやな気分の整理学――論理療法のすすめ』(NHK生活人新書)、『コスモロジーの創造』(法蔵館)、『唯識と論理療法』『仏教とアドラー心理学』(いずれも佼成出版社)など。
ワークショップ概要
認知的療法とコスモス・セラピー
 人間の心の健康の指標の重要なものに自信(自己信頼・自己肯定感)があり、自信には大まかにいって、(1)個人アイデンティティのレベル、(2)社会・集団的アイデンティティのレベル、(3)世界・自然・宇宙的アイデンティティのレベルの三層があると思われる。そして、それぞれのレベルでの自分をどう認知・評価するかが自信のあるなしの程度を大きく左右すると思われる。
 これまでの臨床心理学は主として個人のレベルを扱い、若干集団レベルも扱ってきたが、宇宙における人間存在の意味というレベルはほとんど扱ってこなかったのではないか(フランクルのロゴセラピーは例外だが宇宙論への踏み込みはない)。しかし、現代人の空しさ・ニヒリズムから来る精神因性の心の病に対処するには、人間の生死には意味があるのかという問いに対する答えが必要だと思われる。
 ところが、近代科学では突き詰めると「すべてはモノであり、したがって絶対的な意味はない」という結論に到るため、答え−心の支えにならないどころか、「結局は死んで終わりの空しく頼りにならない自分」という究極の自信喪失をもたらしてしまう。
 コスモス・セラピーは、20世紀初頭以降100年あまりをかけて近代科学から飛躍的に進んだ現代科学の標準理論を総合的に捉えると幸いにして「科学的でありながら空しくならない世界観・コスモロジー」が見出せることに着目し、それをできるだけ実感的に伝えることで、現代人のニヒリズムとニヒリズムから生まれる心の病に対処する試みである。
対象
初級・入門編
熊野 宏昭
早稲田大学人間科学学術院教授
応用脳科学研究所所長
◆略歴◆
1960年 石川県に生まれる。
1979年 ラサール学園卒。
1985年 東京大学医学部卒。
1995年 東京大学博士(医学)取得。
 東京大学心療内科医員、早稲田大学人間科学研究科非常勤講師、東京大学医学部心身医学講座非常勤講師、東北大学大学院医学系研究科人間行動学分野助手、東京大学大学院医学系研究科ストレス防御・心身医学(東京大学心療内科)助教授・准教授を経て、2009年4月から早稲田大学人間科学学術院教授、同11月に新規設立された早稲田大学応用脳科学研究所所長に着任。日本行動療法学副理事長、日本不安障害学会理事、日本循環器心身医学会理事、日本心身医学会評議員、日本摂食障害学会評議員。

 研究面では、治療の科学化を目指す臨床心理アセスメント、癌を含む生活習慣病・心身症・化学物質過敏症などの行動科学的研究、摂食障害およびパニック障害の病態生理・心理学的研究・携帯情報端末を用いた治療研究、リラクセーションや認知行動療法を含む非薬物介入の脳科学的研究が専門。

 臨床面では、早稲田大学人間科学学術院心理相談室において相談及び相談補助員の指導に当たるとともに、赤坂クリニック・綾瀬駅前診療所において、心理士と協力しながら、心身症、摂食障害、パニック障害、軽症うつ病などを対象に、薬物療法や面接治療に加え、リラクセーション、認知行動療法、アクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT)、マインドフルネスなどの行動医学的技法を用いている。

◆主な著書◆
マインドフルネスそしてACTへ/星和書店(単著)、ストレスに負けない生活/ちくま新書(単著)、こころの臨床a・la・carte「ACT=ことばの力をスルリとかわす新次元の認知行動療法」/星和書店、パニック障害ハンドブック/医学書院、メディチーナ・今月の主題「内科臨床に役立つ心療内科的アプローチ」/医学書院、からだの科学・特別企画「リラクセーション」/日本評論社、クルズス心療内科/星和書店(以上編集)、内科学第9版/朝倉書店、臨床心理学キーワード/有斐閣(以上共著)、他
◆主な訳書(全て共訳)◆
ACTをみる/星和書店、ACTをまなぶ/星和書店、ACTを実践する/星和書店、リラクセーション反応/星和書店、認知行動療法−臨床と研究の発展/金子書房、他
◆ワークショップ講師歴◆
東京認知行動療法アカデミー(第9回ワークショップ・第10回ワークショップ・第11回ワークショップ・第18回ワークショップ・第21回ワークショップ講師)
毎年 行動療法学会・認知行動療法学会 でワークショップ開催
ワークショップ概要
マインドフルネスそしてACTへ
マインドフルネスとは、方法論的には、(1)身体感覚、思考、感情などの私的事象に、「今、ここで」注意を向けることと、(2)注意を向ける私的事象に対して、排除しようとしたり同一化したりすることなく、そのままにしておくことから構成され、その結果、(3)全ての私的事象は自己概念も含めて変わり続けていく一過性の出来事にすぎず、変わり続けるものに執着すると苦しむことになるという洞察を得ることを目標にした、心の持ち方や存在の有り様である。これは、元来2600年前にブッダがその重要性を提唱し、初期仏教の中で伝統的に受け継がれてきた実践法であるが、そのエッセンスを体得することは必ずしも容易ではない。一方、アクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT)とは、言語行動の行動分析学的研究から発展して来た認知行動療法の一分野であり、向社会的行動を抑制する機能を持ちやすい言語行動のダークサイドに取り組むために、マインドフルネスと機能的に等価になる行動クラス(脱フュージョン、アクセプタンス、「今、この瞬間」との接触、視点としての自己)を増やすことが、その目標の一つとされている。このワークショップでは、マインドフルネスの上記の定義と、ACTにおける4つの行動クラスの関係について、いくつかのエクササイズなどを通して体験的な理解を図り、マインドフルネスの機能的理解を得ることを目標にする。
参考書
マインドフルネスそしてACTへ/星和書店(単著)
対象
特に限定なし

原井 宏明
なごやメンタルクリニック院長
◆略歴◆
1986年国立肥前療養所に就職,山上敏子先生から行動療法を学ぶ。
1998年国立菊池病院に転勤。精神科医長。うつ病や不安障害,薬物依存の専門外来と治験などを担当。2000,2001年にハワイ大学精神科アルコール薬物部門に留学。
2003年臨床研究部長。2007年診療部長。
2008年医療法人和楽会なごやメンタルクリニック院長
精神保健指定医,日本行動療法学会認定専門行動療法士,動機づけ面接トレーナー

◆主な著作・編集◆
あなたの人生をはじめるためのワークブック(ブレーン出版)(訳),
不安障害の臨床心理学(東京大学出版)(分担),
人はなぜ人を恐れるか(日本評論社)(分担),
マルチラテラル心理学(CD-ROM版)有斐閣)(分担),
臨床心理学キーワード(有斐閣)(分担),他
◆資格◆
医師 精神保健指定医 日本行動療法学会認定専門行動療法士 日本精神神経学会認定精神科専門医認定試験合格
Member of Motivational Interviewing Network of Trainers(Trained in Crete, 2004)
◆所属学会◆
日本精神神経学会,日本心身医学会,日本行動療法学会,日本認知療法学会,日本行動科学学会,日本行動分析学会,日本アルコール薬物医学会American Society of Addiction Medicine, American Psychiatric Association, Association for Behavioral and Cognitive Therapies (Formerly Association for Advancement of Behavior Therapy), American Psychological Association, Motivational Interviewing Network of Trainers,日本児童青年期精神医学会
◆役職など◆
日本行動療法学会理事 学会誌「行動療法研究」副編集委員長
日本認知療法学会 学会誌「認知療法研究」編集委員
MiCampus BV adivisor  OCDの会 世話人
◆サイト◆
http://homepage1.nifty.com/hharai/contactinfo.htm
◆ワークショップ講師歴◆
動機づけ面接は2004年のWorld Congress of Behavior and Cognitive Therapiesのときから,毎年数回開催している。対象はメンタルヘルス関係者,保護観察所や裁判所関係者である。
強迫性障害はOCDの会主催の研修会にて毎年開催している。"
ワークショップ概要
マインドフルに聞き話す 動機づけ面接におけるマインドフルネス
動機づけ面接(Motivational Interviewing,MI)とはクライエントの中にある矛盾を拡大し、両価性を探り,明らかにし,それを解消する方向にクライエントが向かうようにしていく。クライエントの内発的な動機づけを呼び覚まし,行動を変容させる、クライエント中心かつ準指示的な方法である。
MIは善悪判断や直面化,心理教育をしない。どれだけ不合理かつカウンセラーの価値観からみて受け入れがたい考えであったとしても,それに対してどうするかはクライエントの自律性に任せる。言い換えれば,カウンセラーはクライエントの発言・態度に対して中立に接し,不適応的・非社会的な“認知”に対して“偏り”とラベルせず,クライエントのあるがままにする必要がある。
これは言い換えれば,面接場面におけるマインドフルネス・アクセプタンスということができる。
この講義とエクササイズでは,スキナーの言語行動分析に基づいた基本的な言語行動のクラスの説明を行う。マンドとタクトがもつ機能を理解し,面接をしながら,その場その場での言語行動分析(Moment-to-moment analysis of verbal behavior)ができるようになることを目指す。次に,価値観が条件性情動反応に基づいていることを説明する。カウンセラーがクライエントの発言・態度に対して中立に接することができないのは,自身の条件性情動反応に左右されるからである。この反応をMIでは“間違い指摘反射”(Righting reflex)と呼ぶ。場合によってはカウンセラーは自分の情動反応を倫理や道徳などという名前で合理化したり,クライエント側の病理に置き換えてしまう。このようなやり方はクライエントの立場にたって聞くことが妨げる原因になる。ワークショップの最後で,ロールプレイを使い,自身の条件性情動反応に左右されない,マインドフルな態度を一貫できるようなエクササイズを行う。
対象
対象特になし

塩入 俊樹
岐阜大学大学院医学系研究科神経統御学講座
精神病理学分野教授
◆略歴◆
学歴
1987年3月 滋賀医科大学医学部医学科卒業
1991年3月 滋賀医科大学大学院医学研究科卒業
職歴
1991年4月 滋賀医科大学医学部附属病院助手
1996年3月〜1998年10月 日本学術振興会海外派遣研究員(COE)としてカリフォルニア大学アーバイン校精神医学講座留学
1998 年11月 新潟大学医学部附属病院助手
1999年7月 同上 講師2000年8月 新潟大学医学部精神医学講座助教授
2008年6月 岐阜大学大学院医学系研究科神経統御学講座精神病理学分野教授

◆専門領域◆
パニック障害、不安障害、気分障害、脳機能画像、自律神経検査、自殺予防、災害精神医学
◆役職◆
日本精神神経学会 (評議員)、日本生物学的精神医学会 (評議員)、日本精神科診断学会(評議員)、日本総合病院精神医学会 (評議員)、日本統合失調症学会 (評議員)、日本不安障害学会(評議員)
◆訳書◆
「DSM-IV-TRケーススタディ:鑑別診断のための臨床指針.(医学書院、2004)」、「DSM-IV-TR治療ケースブック治療編.(医学書院、2006)」
◆ワークショップ講師歴◆
日本精神神経学会総会「教育講演:不安障害の病態について」
日本精神神経学会総会「教育講演:災害時のこころのケア」
ワークショップ概要
不安障害:その歴史から病態・診断・治療へ
 不安障害は、うつ病と並び最も有病率の高い精神疾患の1つであり、米国では成人人口の約4分の1が一生のうち1回は罹患するとされている。我が国においても、不安障害はうつ病よりも有病率が高い疾患であることがわかっている。従って、不安障害の病態を理解し、適切な診断・治療を行うことは、精神科臨床において非常に重要である。
 本セミナーでは、まず、不安障害の歴史について、フロイドの「不安神経症」の概念から最新のDSM-5のドラフト等、アップデートな話題に至るまでを概説する。次に、不安障害の中核を担う、パニック障害やSAD、PTSDといった疾患の病態について最近の知見を含めて総説し、最後に不安障害の診断における留意点や治療、特に認知行動療法の具体的なやり方についても紹介する予定である。
参考書
樋口輝彦、野村総一郎編(塩入俊樹共著) こころの科学増刊『こころの医学辞典』、 日本評論社、2010
下田和孝編(塩入俊樹共著)脳とこころのプライマリ・ケア 1:抑うつと不安、シナジー出版、2010
形式
講義90分 質疑応答30分
対象
上級

松永 寿人
兵庫医科大学病院 精神科神経科学講座 主任教授
◆略歴◆
昭和63年大阪市立大学医学部卒業、同大学医学部神経精神医学教室入局
研修医、研究医を経て、平成3年4月から平成4年3月まで、向聖台会當麻病院勤務医平成4年10月より、大阪市立大学医学部神経精神学教室助手。
平成9年9月より一年間、Pittsburgh大学医学部精神科へ留学(Research fellow)。
平成11年4月医学博士取得、同7月より同教室講師となる。
平成22年4/1より、兵庫医科大学精神科神経科主任教授に就任、現在に至る

◆主要な学会◆
日本精神神経学会
日本精神科診断学会
日本生物学的精神医学会
日本認知療法学会
日本脳外科学会精神科深部電気刺激療法委員会委員
近畿精神神経学会(世話人)
日本不安障害学会(評議員)
兵庫県総合病院精神医学会 代表世話人
OCD研究会(評議員)
ICD-11診断基準検討委員会F4:神経症性障害、ストレス関連障害および身体表現性障害
◆委員(Member, WHO,ICD-11, Global Scientific Partnership Network)◆
DSM-V Obsessive-Compulsive Spectrum Disorders改訂研究者作業部会委員 (American Psychiatric Institute for Research and Education (APIRE) / NIH / WHO Obsessive-Compulsive Spectrum Disorders DSM-V Research Planning Workgroup (member))
CINP(member)
International College of Obsessive-Compulsive Spectrum Disorders (ICOCS)(member)
◆主要論文&著書&訳書◆
Hisato Matsunaga, Soraya Seedat. Obsessive-compulsive spectrum disorders; Cross-national and ethnic issues. In; Hollander E, Zohar J, Sirovatka PJ, Regier DA (eds). Obsessive Compulsive Spectrum Disorders: Refining the research agenda for DSM-V. American Psychiatric Publishing Arlington VA, pp205-221, 2010.
Matsunaga H, Hayashida K,, Kiriike N, Maebayashi K,, Stein DJ. The Clinical Utility of Symptom Dimensions in Obsessive-Compulsive Disorder. Psychiatry Research 180; 25?29、2010.
Matsunaga H et al., Clinical Features and Treatment Characteristics of Compulsive Hoarding in Japanese Patients with Obsessive-Compulsive Disorder. CNS Spectrums15(4); 231-236, 2010
Matsunaga H et al. Effectiveness and Safety of Atypical Antipsychotic Agents in Augmenting SSRI-Refractory Obsessive-Compulsive Disorder. Journal of Clinical Psychiatry 2009;70;6:863-868
Matsunaga H et al. Symptom Structure in Japanese Patients with Obsessive-Compulsive Disorder. American Journal of Psychiatry 165(2); 251-253, 2008.
Matsunaga H, Seedat S. Obsessive-Compulsive Spectrum Disorders: Cross-National and Ethnic Issues CNS Spectrum 12(5), 392-400, 2007
Hisato Matsunaga, Soraya Seedat. Obsessive-compulsive spectrum disorders; Cross-national and ethnic issues. In; Hollander E, Zohar J, Sirovatka PJ, Regier DA (eds). Obsessive Compulsive Spectrum Disorders: Refining the research agenda for DSM-V. American Psychiatric Publishing Arlington VA, pp205-221, 2010.
松永寿人. 複雑な症例と併存症. 摂食障害の認知行動療法. (Cognitive Behavior Therapy and Eating Disorders, Fairburn CG著, 切池信夫監訳). 医学書院. 東京、pp288-304; 2010

松永寿人、ExpertsによるOCD治療book(松永寿人,多賀千明、編)、星和書店 2010
松永寿人. 強迫性障害. 今日の診断指針 (総編集;金澤一郎、永井良三), 医学書院, 東京. Pp1447-1448, 2010
松永寿人 強迫性障害 今日の治療指針(総編集; 山口徹、北原光夫)2006. 医学書院
松永寿人 強迫性障害 今日の治療指針(総編集; 山口徹、北原光夫)2012. 医学書院
松永寿人 産後精神障害 今日の治療指針(総編集; 山口徹、北原光夫)2006. 医学書院
 ほか多数
◆ワークショップ講師歴◆
シンポジウム
気分障害・不安障害における行動. 認知行動療法・行動と思考との関係. 第13回感情・行動・認知(ABC)研究会. 新大阪ワシントンホテルプラザ. 大阪、10/8/2011

招待講演
2011年
4/9 . 手洗いや確認が止められない〜強迫性障害という病気について〜. 第17回名古屋市民講演会. 愛知県産業労働センター. 名古屋.
10/17 高齢者のうつ病の現状と対策. 西宮市健康講座. 西宮渡辺病院, 兵庫

教育・学術講演
2011年
9/30 強迫の現在とこれから. 第11回日本認知療法学会 ランチョンセミナー. 大阪国際会議場(グランキューブ大阪), 大阪

特別講演
2011年
6/3 強迫性障害とは・・その病態と治療. 南北海道精神科医会. ベルクラシック函館. 北海道.
ワークショップ概要
強迫性障害の病態と治療;認知行動学的側面を中心に
強迫性障害でみられる認知的プロセスと行動との関係、それに対する治療的介入の理論と実際
形式
講義90分 質疑応答30分
対象
特になし

福井 至
東京家政大学人文学部 心理カウンセリング学科
東京家政大学大学院 教授
◆略歴◆
1982年 早稲田大学第一文学部卒業
1984年 早稲田大学大学院文学研究科博士前期課程心理学専攻修了(文学修士)
1989年 早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程心理学専攻単位取得退学
2000年 博士(人間科学) (早稲田大学大学院人間科学研究科論文提出、第2903号取得済)
 早稲田大学人間科学部助手、札幌大学女子短期大学部講師・助教授、北海道女子大学助教授を経て
2002年 東京家政大学助教授
2008年 東京家政大学文学部 心理教育学科 教授
2009年 大学の狭山から十条への移転と改組があり 現在 東京家政大学人文学部 心理カウンセリング学科 および東京家政大学大学院 教授
また 東京家政大学附属臨床相談センターおよび赤坂クリニック/東京サイバークリニックの臨床心理士を兼任

◆学会◆
日本行動療法学会理事、日本心理学会評議員、日本EMDR学会理事・編集委員会委員長、日本認知療法学会評議員、日本不安障害学会評議員
◆著書・論文◆
「メンタルヘルス・ワークブック 看護師編」(こころネット)
「メンタルヘルス・ワークブック SE編」(こころネット)
「学習理論と認知行動療法」(培風館)
「抑うつと不安の関係を説明する認知行動モデル」 (風間書房)
「アニマル・セラピーの理論と実際」(培風館)
「認知行動療法実践カード」(こころネット)
「不合理な信念カード 管理職用」(こころネット)
「不合理な信念カード 教師用」(こころネット)
「非対面心理療法の基礎と実際」(培風館)
「不安障害の臨床心理学」(東京大学出版会)
「境界性パーソナリティ障害臨床ガイドブック(監訳)」(日本評論社)など
「パーソナリティー障害の認知療法 スキーマ・フォーカスと・アプローチ(監訳)」(金剛出版)
◆心理検査◆
Japanese Irrational Belief Test -Revised(こころネット)
Depression and Anxiety Cognition Scale(こころネット)
Depression and Anxiety Mood Scale(こころネット)
General Self-Efficacy Scale(こころネット)
Stress Response Scale -18(こころネット)
Teachers’ Irrational Belief Test(こころネット)
Managements’ Irrational Belief Test(こころネット)
General Self-Efficacy Scale for Children-Revised(こころネット)
◆◆
ワークショップ概要
社交不安障害の認知行動療法の実際
社交不安障害の認知行動療法としては、現在Clark & Wells(1995)の社交不安障害の認知モデルに基づく治療プロトコルが最も効果が高くなっており、効果量は2.0を超えるものも報告されているほどである。古くはHeimbergらのエクスポージャー法を主体とする集団認知行動療法が主体であったが、その当時は十分に治りきらない患者さんもあり、苦労していた。しかし、Clark & Wellsの自己イメージの歪みを修正するためのビデオフィードバックを主体とする方法を用いると、そういった旧来の方法では治らない患者さんも治るようになった。このように効果の高い、Clark & Wellsの治療プロトコルではあるものの、やはり実施上のこつや治療者の慣れが必要な部分もあり、 そのような社交不安障害の認知行動療法の実施上の要点について、ワークショップ参加者の方々といっしょに実習していきたい。
対象
初級

申し込みは終了いたしました。

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