第27回 ワークショップ 詳細

第27回 東京認知行動療法アカデミー ワークショップ

◆日時◆
2012年7月8日(日)
◆会場◆
早稲田大学国際会議場
〒169-0051
東京都新宿区西早稲田 1-20-14
◆テーマ◆
「 双極性障害 」
申し込みは終了いたしました。


◆受付締切◆
2012年6月28日(木) までにご希望の回のページにある 申し込みボタン にてお申し込みくださいませ。
◆当日受付可能な講座◆
ございません。締切日までにお申し込みくださいませ。
◆受講資格について◆
受講できるのは、原則として、医師、臨床心理士、看護師、精神保健福祉士、作業療法士、理学療法士、薬剤師、教員免許、学校心理士、産業カウンセラーの資格を持つ方か、心理学系の学部に在学中か卒業された方、心理系の大学院に在学中か修了された方です。
◆受講費について◆
受講料は1科目ごとに8千円です。
◆受講者数について◆
各科目とも先着順に受け付け、定員に達した場合は〆切とさせていただきます。
◆証明書について◆
受講された方には、1科目ごとに、受講証明書を発行いたします。
詳しくは、「研修受講証明書発行のご案内」をご覧ください。

ワークショップ プログラム

◆第1会場◆
テーマ別
ワークショップ
番号 時間 講義タイトル
形式 [定員] 講師
1 10:00〜11:30 双極性障害とはどんな病気?
講義
[定員50]
野村 総一郎
防衛医科大学校病院病院長
防衛医科大学校診療担当副校長
2 12:30〜14:00 双極性障害の精神(心理)療法
講義
[定員50]
満席となりました
岡本 泰昌
広島大学 医歯薬保健学研究院 精神神経医科学 准教授
◆第1会場◆
通常
ワークショップ
番号 時間 講義タイトル
形式 [定員] 講師
3 14:30〜16:30 動機づけ面接〜教えない心理教育
ワークショップ
[定員50]
満席となりました
原井 宏明
なごやメンタルクリニック院長
◆第2会場◆
通常
ワークショップ
番号 時間 講義タイトル
形式 [定員] 講師
4 09:30〜11:30 不安の認知理論
講義
[定員40]
満席となりました
小堀 修
千葉大学社会精神保健教育研究センター特任講師
5 12:30〜15:30 マインドフルネスの源流から
ワークショップ
[定員30]
+追加募集10
満席となりました
井上 ウィマラ
高野山大学准教授
6 16:00〜17:30 社交不安障害の個人認知療法
講義
[定員50]
清水 栄司
千葉大学大学院 医学研究院
認知行動生理学 教授
子どものこころの発達研究センター長

講師略歴

野村 総一郎
防衛医科大学校病院病院長
防衛医科大学校診療担当副校長
◆略歴◆
昭和24年 広島生まれ 昭和49年 慶應義塾大学医学部卒業、医師資格取得
昭和52年 藤田保健衛生大学助手
昭和60年−61年 テキサス大学医学部ヒューストン校神経生物学教室留学
昭和61年−62年 メイヨ医科大学精神医学教室留学
昭和63年 藤田保健衛生大学精神医学教室助教授
平成 5年 国家公務員等共済組合連合会立川病院神経科部長
平成 9年 防衛医科大学校教授(医学博士)
平成20年 防衛医科大学校病院副院長
平成24年 防衛医科大学校病院病院長
     防衛医科大学校診療担当副校長
本務以外の役職  平成9年より慶応義塾大学医学部兼任講師
平成18年1月より読売新聞人生案内回答者

◆学会関係役職◆
日本うつ病学会理事、自律神経学会理事、精神科診断学会理事、神経精神薬理学会理事、病跡学会理事、生物学的精神医学会理事、女性心身医学会理事、臨床精神神経薬理学会理事、産業精神保健学会理事、「脳と精神の医学」編集委員、「日本神経精神薬理学会雑誌」編集委員、「心の臨床アラカルト」編集委員
◆著書◆
多様化したうつ病をどう診るか、医学書院 2011 (共編著)
うつ病の事典、日本評論社 2011 (共編著)
こころの医学事典、日本評論社 2010 (共編著)
人生案内 もつれた心ほぐします、日本評論社 2009
   双極性障害のことがよく分る本、講談社  2009
内科医のためのうつ病診療(第2版)、医学書院、2008
うつ病の真実 日本評論社、2008
気分障害、医学書院、2008 (共編著)
スーパー図解うつ病、法研、2006 (監修)
   精神科必修ハンドブック、羊土社、2005 (共編著)
健康管理室で役立つこころの医学、南江堂、2005 (共編著)
うつ病をなおす、講談社、2004
こころの医学事典、講談社、2003 (共編著)
心の悩み外来、NHK出版、2003
うつに陥っているあなたへ、講談社、2002 (監修)
ぐるぐる思考よさようなら、文春ネスコ、2002
精神科にできること − 脳の医学と心の治療 −、講談社、2002
標準精神医学、医学書院、2001 (共編著)
「心の悩み」の精神医学、PHP研究所、1998
疲労外来、講談社、1998
もう「うつ」にはなりたくない、星和書店、1996
慢性疲労症候群、新星出版、1994 (共著)
ウツの気分とつきあう方法、河出書房新社、1994 (共著)
うつ病を知る、メディカル・トリビューン、1993
   抗うつ薬の過去・現在・未来、星和書店、1992(共著)
躁うつ病の薬理生化学、金剛出版、1992 (共著)
うつ病の動物モデル、海鳴社、1984
ワークショップ概要
双極性障害とはどんな病気?
岡本 泰昌
広島大学 医歯薬保健学研究院 精神神経医科学 准教授
◆略歴◆
平成元年大分医科大学医学部卒業、平成7年広島大学大学院医学研究科修了、博士(医学)。平成11年より広島大学病院精神科外来にて気分障害専門外来を開設、平成15年よりうつ病のグループ認知行動療法を開始。「ひとはどうして気分障害になるのか、気分障害になったらどうしたらよく治るのか」をテーマに臨床を実践。
専門は気分障害、脳画像研究、認知行動療法。

◆主著◆
「気分障害」「気分障害の治療ガイドライン」(共著,医学書院),「うつ病治療ハンドブック」(共著,金剛出版),「うつ病の集団認知行動療法実践マニュアル―再発予防や復職支援に向けて」(編集,日本評論社)、「精神科研修ノート」(編集,診断と治療社),「慢性うつ病の精神療法-CBASPの理論と技法」(監訳 ,医学書院),「うつを克服するための行動活性化練習帳-認知行動療法の新しい技法」(監訳,創元社)
◆広島認知行動療法勉強会◆
http://sites.google.com/site/hiroshimacbtbenkyoukai/
◆ワークショップ講師歴◆
岡本泰昌:気分障害の薬物療法の実際-双極性障害(躁病エピソード)を中心として-第101回日本精神神経学会、2005年5月18-20日、大宮
井上和臣、岡本泰昌:認知療法の一般うつ病臨床への応用、第7回認知療法学会、2007年10月22-24日、東京
岡本泰昌:脳を知る-認知行動療法の脳科学的基盤-、日本行動療法学会第33回大会、2007年11月30日-12月2日、神戸
岡本泰昌、鈴木伸一:うつ病の集団認知行動療法、第5回日本うつ病学会、2008年7月25日-26日、福岡
岡本泰昌:比較的容易な認知行動療法の臨床応用(講義と演習)、平成23年度広島県精神科医療従事者うつ病・認知行動療法研修会、2012年2月18日、広島

ワークショップ概要
双極性障害の精神(心理)療法
これまでに行われた長期経過に関する調査から、双極性障害は、再発の危険性が高いこと、病相が頻発化したり慢性化したりという難治例も少なくないこと、病相期のみならず明らかな気分症状がない間欠期においても社会生活機能が大きく障害されること、自殺完遂率が高いことなどがわかっています。したがって双極性障害の治療は、急性期だけでなく維持療法期も含めた長期的視点に立った治療選択をする必要があります。
双極性障害の治療において、薬物療法はその根幹をなします。2000年以降、双極性障害の薬物療法に関する大規模の無作為化比較試験がおこなわれ、様々な臨床知見が得られたことにより、進展がみられますが、しかし薬物療法を継続することの難しさや、薬物療法が継続できたとしても改善が十分でない方が多く存在することも指摘されています。双極性障害の精神(心理)療法は、これまであまり取り上げられることはありませんでしたが、これらの問題や課題に資することが期待され、関心が高まっています。精神療法は、決して薬物療法の代替となるものではありませんが、薬物療法を補完する双極性障害の治療上欠かすことのできないものと考えられます。本発表では、現時点で双極性障害に対する有効性が確認されている精神療法である、心理教育、家族療法、認知行動療法、対人関係・社会リズム療法などの具体的な技法の解説や臨床場面での応用法などを概説したいと考えています。双極性障害のテキスト(Manic Depressive Illness, 2000)を著したGoodwinは、著書の中でうつ病、統合失調症の治療の発展との対比の中で、双極性障害をネグレクトされた疾患と呼んでいます。わが国の双極性障害の治療において、薬物療法はこの10数年間にいくつかの進展がみられていますが、精神療法は残念ながら現時点ではネグレクトされた治療といえます。双極性障害の臨床において、適切な薬物療法にあわせて、エビデンスに基づく精神療法が日常的に実践され、多くの双極性障害で苦しむ人々が救われる時代がくることが望んでいます。本発表が、その際の参考になれば望外の喜びです。
参考書
エビデンス・ベイスド心理療法シリーズ 双極性障害 (金剛出版) ロバートレイサー、ラリートンプソン著、岡本泰昌 監訳・双極性障害の心理教育マニュアル: 患者に何を,どう伝えるか (医学書院) フランセスタコロン、エドアルドビエタ著 秋山剛 尾崎紀夫 監訳・バイポラーワークブック-気分の変動をコントロールする方法(星和書店) モニカバスコ著 野村総一郎 監訳・対人関係療法でなおす 双極性障害 (創元社)水島広子著
対象
初級

原井 宏明
なごやメンタルクリニック院長
◆略歴◆
1986年国立肥前療養所に就職,山上敏子先生から行動療法を学ぶ。
1998年国立菊池病院に転勤。精神科医長。うつ病や不安障害,薬物依存の専門外来と治験などを担当。2000,2001年にハワイ大学精神科アルコール薬物部門に留学。
2003年臨床研究部長。2007年診療部長。
2008年医療法人和楽会なごやメンタルクリニック院長
精神保健指定医,日本行動療法学会認定専門行動療法士,動機づけ面接トレーナー

◆主な著作・編集◆
あなたの人生をはじめるためのワークブック(ブレーン出版)(訳),
不安障害の臨床心理学(東京大学出版)(分担),
人はなぜ人を恐れるか(日本評論社)(分担),
ルチラテラル心理学(CD-ROM版)有斐閣)(分担),
臨床心理学キーワード(有斐閣)(分担),他
方法としての動機づけ面接 原井宏明 岩崎学術出版 2012
図解やさしくわかる強迫性障害,原井 宏明,岡嶋 美代  ナツメ社 2012
◆資格◆
医師 精神保健指定医 日本行動療法学会認定専門行動療法士 日本精神神経学会認定精神科専門医認定試験合格
Member of Motivational Interviewing Network of Trainers(Trained in Crete, 2004)
◆所属学会◆
日本精神神経学会,日本心身医学会,日本行動療法学会,日本認知療法学会,日本行動科学学会,日本行動分析学会,日本アルコール薬物医学会American Society of Addiction Medicine, American Psychiatric Association, Association for Behavioral and Cognitive Therapies (Formerly Association for Advancement of Behavior Therapy), American Psychological Association, Motivational Interviewing Network of Trainers,日本児童青年期精神医学会
◆役職など◆
日本行動療法学会理事 学会誌「行動療法研究」副編集委員長
日本認知療法学会 学会誌「認知療法研究」編集委員
MiCampus BV adivisor  OCDの会 世話人
◆サイト◆
http://homepage1.nifty.com/hharai/contactinfo.htm
ワークショップ概要
動機づけ面接〜教えない心理教育
動機づけ面接( どうきづけめんせつ:Motivational Interviewing,以下MI)とは米国ニューメキシコ大学臨床心理学名誉教授のウィリアム・R・ミラー Ph.Dと英国カーディフ大学臨床心理学教授のステファン・ロルニックPh.D が主になって開発したカウンセリングアプローチである。MIは,クライエントの中にある矛盾を拡大し,両面性をもった複雑な感情である“アンビバレンス”を探って明らかにし,矛盾を解消する方向にクライエントが向かうようにしていく。こうすることによって,クライエントの中から動機づけを呼び覚まし,行動を自ら変えていく方向にもっていくことができる。クライエント中心かつ準指示的な方法である。
元々はアルコール依存症に対する治療研究のなかから始まった。同じ治療マニュアルに従っていても,カウンセラーによって飲酒転帰が大きく異なることがわかった。カウンセラーとクライントの関係性を分析するうちに,あるやり方をするとクライエントの抵抗を高めることが分かったのである。そのやり方とはアルコール専門家なら如何にもやりそうな酒害教育だった。害を教育すればするほど,相手はその害を敢えて犯す理由を自分で見つけてしまう。別のやり方なら,抵抗を下げることができる。しかし,それは相手の言うことを何でもそのまま認めてしまうことでもない。
依存症に対する行動療法の臨床試験の中から見つかったMIのやり方は,他の精神疾患や生活習慣病,職業選択などの人生の決断,あるいは学生やスタッフに対する教育にも役立つことが分かってきた。今は,特殊な問題に対する特別な方法というよりも,薬物療法を含めたあらゆる対人援助の基礎になると考えられるようになっている。そして,このスキルは段階的な行動課題に分けてトレーニングすることができる。カウンセラーに対するカウンセリングスキルのトレーニングという意味では,MIはまさしくSST(生活技能訓練)の一種であり,認知行動療法の1つである。
このワークショップでは,MIの歴史を解説し,そのスピリットを体験的エクササイズを通じて感じていただく。MIはどのようなものか,どのようにすれば身に付けることができるかを理解できるようになるだろう。
推薦文献,参考文献
方法としての動機づけ面接 原井宏明 岩崎学術出版 2012
動機づけ面接トレーニングビデオ【導入編】(DVD)OCDの会 2004
動機づけ面接トレーニングビデオ【応用編】(DVD)OCDの会 2009
動機づけ面接の応用〜不潔恐怖患者に対する行動療法への動機づけ場面〜(DVD)OCDの会 2005
http://harai.main.jp/koudou/koudou3.html
http://www.motivationalinterview.org
Enhancing Motivation for Change in Substance Abuse Treatment Treatment
Improvement Protocol (TIP) Series 35  翻訳
http://harai.main.jp/puroto/puroto1.html
動機づけ面接法―基礎・実践編 ウイリアム・R. ミラー (著), ステファン ロルニック (著), William R. Miller
(原著), Stephen Rollnick (原著), 松島 義博 (翻訳), 後藤 恵 (翻訳) 星和書店 2007
動機づけ面接法 実践入門 「あらゆる医療現場で応用するために」 ステファン・ロルニック (著), ウィリアム・R・ミラー (著),
クリストファー・C・バトラー (著), 後藤 恵 (監修, 翻訳), 荒井 まゆみ (翻訳)  星和書店 2010
健康のための行動変容―保健医療従事者のためのガイド ステファン ロルニック (著), クリストファー バトラー (著), ピップ メイソン
(著), Stephen Rollnick (原著), Chris Butler (原著), Pip Mason (原著),
地域医療振興協会公衆衛生委員会PMPC研究グループ 法研 2001

小堀 修
千葉大学社会精神保健教育研究センター特任講師
◆略歴◆
1977年 群馬県桐生市生まれ
2001年 東京大学 教育学部卒業
2006年 東京大学大学院 総合文化研究科 博士課程終了
2006-2010年 キングスカレッジロンドン精神医学研究所 ポスドク研究員
2010年4月より現職

◆主な著書(共著)◆
『こころの科学セレクション 適応障害』 日本評論社
『事例に学ぶ研究倫理』 ナカニシヤ出版
◆主な訳書(共著)◆
『認知行動療法の臨床ワークショップ3. 社会恐怖とPTSDの認知行動療法』金子書房.
『統合失調症の認知行動療法事例集』日本評論社.
『侵入思考 雑念はどのように病理へと発展するのか』 星和書店.
◆所属学会◆
日本認知療法学会
英国行動認知療法学会
◆◆
◆ワークショップ講師歴◆
第10回認知療法学会ワークショップ Helping people chose to change: Focused cognitive-behavioural therapy for obsessional problems (with Paul Salkovskis). 2009年10月.
2011年9月25日 抑うつの低強度セラピー: MP法とコンピュータCBT. 東京認知行動療法アカデミー.
2011年10月2日 私のCBTは本当にCBT? 改訂認知療法尺度(CTS-R)入門. 第12回認知療法研究会.
ワークショップ概要
不安の認知理論
不安や心配は、誰もが日常的に体験する感情である。不安障害に限らず、うつ病など他の疾患においても、不安は困りごとになる。本講義では、不安という感情の性質を理解したうえで、不安に介入する認知的技法
(曝露反応妨害法やリラクゼーション以外の方法)について学ぶ。
 不安の認知理論によれば、起きてほしくないことが起こる確率を高く見積もり、実際の起こったときの恐ろしさを大きく評価すると、私たちの不安が高くなる。起きてほしくないことを未然に防ぐため、一生懸命に、様々な予防をしようとすると、
高い不安が維持されてしまう。本講義の目的は、(1) 不安の認知理論を理解すること、(2)治療での話し合いや行動実験を、具体例を通じて学ぶことである。
参考資料
1. 英国の認知行動療法と低強度セラピーについて
小堀修・西村理晃 2011 住み分けずに棲み分ける−英国の認知行動療法と精神分析的心理療法−. 精神科治療学, 26, 301-307.
清水栄司・小堀修 2011認知行動療法セラピストの教育訓練と活用:精神医学の立場から―英国モデルを千葉に―. 精神療法, 37, 21-28.
2. U2plusについて
http://sites.google.com/site/cbtiapt/u2plus
対象
初級

井上 ウィマラ
高野山大学准教授
◆略歴◆
1959年山梨県生まれ。京都大学文学部哲学科宗教哲学専攻中退。

日本の曹洞宗で道元の只管打坐を学んだ後、ビルマのテーラワーダ仏教でヴィパッサナー瞑想とパーリ経典について研究。カナダ、イギリス、アメリカで瞑想指導の傍らで心理療法を学ぶ。マサチューセッツ大学医学部のマインドフルネス瞑想に基づいたストレス緩和法のインターンシップを特待生として終了。
現在は高野山大学で仏教瞑想に基づいたスピリチュアルケアの基礎理論と実践的援助法について構築中。

◆著書◆
『呼吸による気づきの教え』(佼成出版社)、
『人生で大切な5つの仕事』(春秋社)、
『心を開く瞑想レッスン』(大法輪閣)、
『子どもの心のありかに寄り添う』(主婦の友社)、
『見つめてごらん』(佼成出版社)、
『呼吸を感じるエクササイズ』(岩波書店)
『看護と生老病死:仏教心理学で困難な事例を読み解く』(三輪書店)
◆共著◆
『瞑想脳を拓く』(佼成出版社)、
『スピリチュアルケアへのガイド』(青海社)、
『自分という自然に出会う』(講談社)
◆訳書◆
『呼吸による癒し』『やさしいヴィパッサナー瞑想入門』『ブッダのサイコセラピー』(ともに春秋社)
◆編書◆
『仏教心理学キーワード事典』(春秋社)
◆ワークショップ講師歴◆
朝日カルチャー、Be-Nature School、環境教育フォーラム、野外体験ファシリテーター養成講座、慶応大学超表象デジタルプロジェクト、日本緩和医療学会など多数。
ワークショップ概要
マインドフルネスの源流から
 MBCTやACTなどの認知行動療法に取り入れられているマインドフルネス瞑想は仏教にルーツを持ちます。このワークショップでは、マインドフルネス瞑想の原型となっているヴィパッサナー瞑想に関して最も総合的に説かれている経典であるSatipatthana-sutta(気づきの確立に関する教え)の内容を概観しながら、ヴィパッサナーのエッセンスを臨床に応用するためのエクササイズを紹介いたします。
 また、仏教の伝統における解脱の条件についても紹介し、脱中心化という働きの意味するものについても考察してみたいと思います。
参考書
『看護と生老病死:仏教心理学で困難な事例を読み解く』(三輪書店) 井上ウィマラ
『仏教心理学キーワード事典』(春秋社) 井上・葛西・加藤編
『呼吸による気づきの教え』(佼成出版社) 井上ウィマラ
『呼吸による癒し』(春秋社) ラリー・ローゼンバーク

清水 栄司
千葉大学大学院 医学研究院
認知行動生理学 教授
子どものこころの発達研究センター長
◆略歴◆
1990年、千葉大医学部卒後、同大附属病院に精神科医として勤務。1997年同大学院修了、医学博士、同精神科助手。プリンストン大学留学中、遺伝子操作にて学習能力を増強した「天才マウス」の研究に従事。2000年帰国後、生物学的学習理論の立場からパニック障害の認知行動療法を開始。その後、他の不安障害に領域を広げ、同大精神医学講師、助教授を経て2006年より現職。日本認知療法学会役員(2009年大会長)、東京認知行動療法アカデミー役員、日本不安障害学会理事、日本脳科学会理事。不安障害およびうつ病全般のための千葉認知行動療法士トレーニングコース(chibacbt.com)を2010年4月より主宰(現在は、大学院博士課程、修士課程へ移行)。2011年4月より新設された千葉大学大学院医学研究院附属子どものこころの発達研究センター長を兼務。「認知行動療法のすべてがわかる本」(講談社)を監修。著書「自分でわかる認知行動療法」星和書店など。

ワークショップ概要
社交不安障害の個人認知療法
英国のDavid M. Clark教授の社交不安障害の個人認知療法のプロトコルについての理論と実践についての講義をさせていただきます。目標として、ケース・フォーミュレーション、安全行動、ビデオ・フィードバック、注意のシフト、行動実験などについて理解できるようになりましょう。
参考書
対人恐怖とPTSDへの認知行動療法―ワークショップで身につける治療技法 [単行本]
デイビッド・M. クラーク (著), アンケ エーラーズ (著), David M. Clark (原著), Anke Ehlers(原著), 丹野 義彦 (翻訳) 星和書店

申し込みは終了いたしました。

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