第33回 ワークショップ 詳細

第33回 東京認知行動療法アカデミー ワークショップ

◆日時◆
2014年1月13日(月)
◆会場◆
早稲田大学国際会議場
〒169-0051
東京都新宿区西早稲田 1-20-14
◆テーマ◆
「 ACT(専門コース) 」
申し込みは終了いたしました。


◆受付締切◆
2014年1月6日(月) までにご希望の回のページにある 申し込みボタン にてお申し込みくださいませ。
◆当日受付可能な講座◆
ございません。締切日までにお申し込みくださいませ。
◆受講資格について◆
専門コースを受講できるのは、原則として、医師、臨床心理士、看護師、精神保健福祉士、作業療法士、理学療法士、薬剤師、教員免許、学校心理士、産業カウンセラーの資格を持つ方か、心理学系の学部に在学中か卒業された方、心理系の大学院に在学中か修了された方です。
一般コースの受講に関しましては、どなたでも受講できます。
◆受講費について◆
基本の受講料は1科目ごとに8千円です。
一般コースに関しましては学割を設置しております。
◆受講者数について◆
各科目とも先着順に受け付け、定員に達した場合は〆切とさせていただきます。
◆証明書について◆
専門コースを受講された方には、1科目ごとに、受講証明書を発行いたします。
詳しくは、「研修受講証明書発行のご案内」をご覧ください。
※一般コースを受講された方には一般コース用受講証明書が発行されますが、専門コースの受講証明書のように研修受講証明書の申請ならびに東京認知行動療法アカデミー認定カウンセラー試験の受験資格となる証明書ではございません。

ワークショップ プログラム

◆第1会場◆
専門コース(従来のコース)
  −有資格者を対象とした認知行動療法家養成のための講座(認定カウンセラー試験を目指すコース)−
番号 時間 講義タイトル
形式 [定員] 講師
1 09:30〜12:30 体験に基づいてACTのキホンをまなぶ
ワークショップ
[定員50][+20]
満席となりました
大月 友
早稲田大学人間科学学術院 准教授
2 13:30〜16:30 ケースに基づいてACTの実際をまなぶ
ワークショップ
[定員50]
熊野 宏昭
早稲田大学人間科学学術院 教授
3 17:00〜18:30 『不安・抑うつ症候の診方と考え方 - 社交不安障害やパニック障害を根底に持つ若い人たちのうつ病を中心にして』と『その認知行動療法的アプローチ』
ワークショップ
[定員80]
貝谷 久宣、正木 美奈
医療法人和楽会 理事長(貝谷)
なごやメンタルクリニック 臨床心理(正木)
◆第2会場◆
一般コース
  −受講資格を設けない『0から始める認知行動療法』−
番号 時間 講義タイトル
形式 [定員] 講師
4 10:00〜12:00 -0から始める認知行動療法- 総論 『認知行動療法を学ぶ:発展の歴史を振り返る中から認知行動療法の着眼点を学ぼう』
講義
[定員50]
坂野 雄二
北海道医療大学心理科学部 教授
5 13:00〜14:30 -0から始める認知行動療法- うつ 『現代日本のうつ病を解剖する−うつ病の薬物療法と認知行動療法−』
講義
[定員50]
坂元 薫
東京女子医科大学 神経精神科 教授
6 15:00〜18:00 -0から始める認知行動療法- 不安障害 『パニック障害の個人認知行動療法(その1)』
ワークショップ
[定員50]
清水 栄司
千葉大学大学院医学研究院 認知行動生理学 教授
子どものこころの発達研究センター長

講師略歴

大月 友
早稲田大学人間科学学術院 准教授
◆略歴◆
2002年 筑波大学第二学群人間学類 卒業
2004年 新潟大学大学院教育学研究科 修了
2007年 広島国際大学大学院総合人間科学研究科 修了 博士(臨床心理学)
2008年 早稲田大学人間科学学術院 助教,専任講師,准教授

◆著書・訳書◆
「ACTハンドブック 臨床行動分析によるマインドフルなアプローチ」(星和書店,2011)分担執筆
「エビデンス・ベイスト心理療法シリーズ 社交不安障害」(金剛出版,2011)共訳
「ACT(アクセプタンス&コミットメント・セラピー)を実践する」(2009)分担訳
◆所属学会◆
日本行動療法学会(監事),日本行動分析学会,日本認知療法学会 他
◆ワークショップ講師歴◆
日本心理医療諸学会連合(UPM)研修会(2013.9)
日本産業カウンセラー協会(2013.3〜)
パブリックヘルスリサーチセンター(2010.2〜)
教育委員会,教育センター等の教育相談研修会(2008.9〜)
ワークショップ概要
体験に基づいてACTのキホンをまなぶ
ACTとは一体どのような心理療法なのか?実際の体験を通してACTの理論や介入技法に触れながら、ACTのキホンを紹介します。
*ACTを知ってもらう上で、いろいろなエクササイズを行います。
参考書
『ACTをはじめる』(星和書店)
『ACTを実践する』(星和書店)
対象
対象者の制限は特に設けませんので、初級の方からご参加可能です
熊野 宏昭
早稲田大学人間科学学術院 教授
◆略歴◆
1985年 東京大学医学部卒。
1995年 東京大学博士(医学)取得。

東京大学大学院医学系研究科ストレス防御・心身医学(東京大学心療内科)助教授・准教授)、2009年4月から、早稲田大学人間科学学術院教授。
 研究面では、認知行動療法やマインドフルネスを含む非薬物介入の脳科学的研究、癌を含む生活習慣病・心身症・化学物質過敏症などの行動科学的研究、摂食障害およびパニック障害の病態生理・心理学的研究などが専門。
 臨床面では、早稲田大学人間科学学術院心理相談室において相談及び相談補助員の指導に当たるとともに、赤坂クリニック・綾瀬駅前診療所において、心理士と協力しながら、心身症、摂食障害、パニック障害、軽症うつ病などを対象に、薬物療法や面接治療に加え、リラクセーション、認知行動療法、アクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT)、マインドフルネスなどの行動医学的技法を用いている。

◆主な著書◆
新世代の認知行動療法/日本評論社、マインドフルネスそしてACTへ/星和書店、ストレスに負けない生活/ちくま新書、ほか。
◆学会等◆
日本行動療法学会理事長、日本不安障害学会理事、日本心身医学会評議員、ほか。
◆ワークショップ講師歴◆
東京認知行動療法アカデミー 第9・10・11・16・17・18・21・25・29・31回ワークショップ 他
ワークショップ概要
ケースに基づいてACTの実際をまなぶ
模擬的なケースや、実際に治療が終結したケースを複数紹介しながら、ACTの理論と介入の対応関係、ケースフォーミュレーションの進め方、介入を成功させるためのポイントなどについて、具体的に解説を行う。
参考書
『ACTをまなぶ』(星和書店)
『新世代の認知行動療法』(日本評論社)
対象
これまでにACTを使ったことのある臨床家か、本アカデミーの中級以上で今後ACTを使ってみたいと思っている方。

貝谷 久宣、正木 美奈
医療法人和楽会 理事長(貝谷)
なごやメンタルクリニック 臨床心理(正木)
◆略歴◆
貝谷 久宣先生
昭和18年12月8日 名古屋に生れる
昭和37年3月  愛知県立明和高等学校 卒業
昭和43年3月 名古屋市立大学医学部 卒業
昭和54年11月 岐阜大学医学部にて医学博士号取得
昭和47年〜49年 文部省在外研究員(ミュンヘン・マックスプランク精神医学研究所)
昭和49年〜平成3年 文部教官岐阜大学講師・助教授(神経科精神科)
平成3年〜平成5年 自衛隊中央病院神経科部長(一等空佐)
平成4年5月〜 社団法人 日本筋ジストロフィー協会 理事
平成5年4月〜 なごやメンタルクリニック設立
平成9年2月〜 心療内科・神経科 赤坂クリニック設立
平成9年7月 医療法人 和楽会 設立
平成13年12月〜 NPO 不安・抑うつ臨床研究会設立代表
平成15年4月〜 横浜クリニック 設立
平成18年4月 心療内科・神経科 鎌倉山クリニック 安心堂 設立
平成22年5月 一般社団法人日本筋ジストロフィー協会代表理事
平成24年4月 京都府立医科大学客員教授

◆非常勤講師歴◆
岐阜大学医学部非常勤講師(薬理学)、岐阜大学客員教授(地域共同開発センター)、岐阜薬科大学非常勤講師(保健室カウンセラ−)、滋賀医科大学神経精神医学講座非常勤講師、東京大学医学部附属病院心療内科非常勤講師、三重大学医学部精神神経科学講座非常勤講師、京都府立医科大学精神医学教室非常勤講師
◆専門領域◆
精神薬理学、不安障害、特にパニック障害の臨床研究、筋ジストロフィ−医療のシステムと福祉、精神障害(分裂病、うつ病、不安障害)の薬物療法、精神分裂病の神経科学的研究(画像診断,神経化学,精神薬理学)、神経組織化学(光学顕微鏡,電子顕微鏡)、臨床神経病理学(変性疾患)
◆所属学会等◆
日本不安障害学会(評議委員会議長)、日本精神神経学会(専門医)、日本生物学的精神医学会、日本神経学会、米国精神医学会(海外会員)、日本心身医学会(認定医 407号)、日本行動療法学会、日本認知療法学会(幹事)
◆ワークショップ講師歴◆
専門医の研究会、医師会の研究会、・一般(都民講演会・市民講演会)など多数
ワークショップ概要
『不安・抑うつ症候の診方と考え方 - 社交不安障害やパニック障害を根底に持つ若い人たちのうつ病を中心にして』と『その認知行動療法的アプローチ』
不安・抑うつ症候という概念の考え方とそのエビデンス、症状の特徴を述べ、臨床診断スケールを紹介する。そのご、典型的な難治症例のCBTを基礎とした治療経過を詳しく紹介する。
推薦文献、参考文献
(1) 貝谷久宣、土田英人、巣山晴菜、兼子唯. 不安障害研究鳥瞰 −最近の知見と展望−不安障害研究2013:4(1):20-36
(2) 貝谷久宣、兼子唯、正木美奈、巣山晴菜、土田英人:特集 不安障害を見直す-慢性化・難治化と転機 1.不安障害の社会的重要性.精神科2012;21(5):507-515
(3) 貝谷久宣 、兼子唯、巣山晴菜 DSM-5における精神障害 5.不安障害 臨床精神医学41(5):577-587、2012
(4) 貝谷久宣・巣山晴菜 パニック障害に引き続くうつ病‐パニック性不安うつ病(非定型うつ病)- 分子精神医学 Vol.12 No.2 84-89 2012
(5) 貝谷久宣. 非定型うつ病-不安障害との併発をめぐって-. 精神医学,52(9), 840-852, 2010.
(6) 貝谷久宣. 非定型うつ病(現代うつ病). メディカル朝日, 39(2), 24-25, 2010.
(7) 貝谷久宣. 「不安と抑うつ」再考 (特集 不安の病理と治療の今日的展開). 臨床精神医学,39(4), 403-409, 2010.
(8) 貝谷久宣 (著, 監修) 2008 「非定型うつ病 パニック障害・社交不安障害(よくわかる最新医学)」 主婦の友社,東京.
(9) 貝谷久宣(監修) 2008 「非定型うつ病のことがよくわかる本 (健康ライブラリー イラスト版)」 講談社,東京.
(10)  貝谷久宣 2008 「不安・恐怖症のこころ模様 パニック障害患者の心性と人間像 (こころライブラリー)」 講談社,東京.
(11)  貝谷久宣 2007 「気まぐれ「うつ」病―誤解される非定型うつ病 (ちくま新書)」 筑摩書房,東京.
対象
不安障害やうつ病を扱うすべての人々に

坂野 雄二
北海道医療大学心理科学部 教授
◆略歴◆
学歴:
昭和48年 神戸大学教育学部教育心理学科 卒業
50年 ミュンヘン大学心理学研究所客員助手
52年 東京教育大学大学院教育学研究科修士課程教育心理学専攻修了
55年 筑波大学大学院博士課程心理学研究科心理学専攻修了
58年 教育学博士(筑波大学博乙164号)

職歴:
昭和55年 千葉大学教育学部講師
58年   同 助教授
62年 早稲田大学人間科学部助教授
平成元年  フィリピン・デラサール大学行動科学部交換教授
3年 東京大学医学部心療内科講師(至平成14年)
4年 早稲田大学人間科学部教授
5年 米国サウスカロライナ大学医学部客員教授
12年 米国MCP Hahnemann大学客員教授
15年 現職

◆専門分野◆
臨床心理学,特に,不安や抑うつの基礎メカニズムの解明と治療法の効果研究,ストレス関連疾患の治療法の開発と効果研究,健康の維持増進に関連する指導法の開発と効果研究等
◆学会活動等◆
日本行動療法学会(理事,前理事長),日本行動医学会(顧問,前理事長),日本自律訓練学会(理事),日本うつ病学会(理事),日本ストレス学会(理事),日本不安障害学会(理事),日本心身医学会(評議員),日本心理学会(評議員),国際行動医学会(常任理事),アメリカ行動療法認知療法学会,他
◆資格◆
日本行動療法学会認定専門行動療法士,日本自律訓練学会認定自律訓練法指導士,臨床心理士,シニア産業カウンセラー,Academy of Cognitive Therapy(米国)認定Cognitive Therapist
◆主著◆
「認知行動療法の基礎」 2011 金剛出版
「不安障害の認知行動療法」 2010 日本評論社(共編)
「認知行動療法の技法と臨床」 2008 日本評論社(共編)
「パニック障害ハンドブック:治療ガイドラインと診療の実際」 2007 医学書院(共著)
「うつ病の認知療法<新版>」 2007 岩崎学術出版社(監訳)
「うつ病:アセスメントと治療法の組み立て方」 2007 金子書房(監訳)
「不安障害の臨床心理学」 2006 東京大学出版会(共編)
「実践家のための認知行動療法テクニックガイド」 2005 北大路書房(監修)
「不安障害」 2005 日本評論社(監訳)
「セルフ・エフィカシーの臨床心理学」 2002 北大路書房(編著)
他約90件(分担執筆を含む)
◆論文◆
約500編(分担執筆を含む)
ワークショップ概要
『認知行動療法を学ぶ:発展の歴史を振り返る中から認知行動療法の着眼点を学ぼう』
 行動療法という言葉が誕生して60年が経過した。わが国で行動療法の先駆者が初めて研究と実践の報告を出してからも既に50数年が経っている。一方、認知療法が誕生してから半世紀が経過し、認知行動療法という述語が一般的に用いられるようになってから30年余りが経っている。この間、行動療法は認知行動療法へと大きく発展し、認知行動療法は今や、まさに精神療法・心理療法の世界のグローバルスタンダードとしての地位を確立したと言っても良いだろう。
 認知行動療法のバックグラウンドとなる理論が多様化し、さまざまな治療モジュールや治療プログラムが開発されてきた。技法は多様化し、その適用範囲も多様化してきた。同時に、多くの介入方法が治療プログラムとして「マニュアル化」されてきた。マニュアル化はさらに認知行動療法の発展を進めることとなった。そして、マニュアルにしたがって如何に忠実に行うことができるか、あるいは治療プログラムの中にある特徴的な技法をマスターすることが、認知行動療法行うことであるかの誤解も生まれてきた。しかしながら、認知行動療法が効を奏するためには、マニュアル化されていると言われる認知行動療法を、個々の患者さんやクライエントさんに適合させ、つまり、如何に「非マニュアル化」するかを考え、適切なケースフォーミュレーションから関わりの終結に至るまでのあいだにさまざまな工夫が必要である。
 そこで本講では、認知行動療法のルーツを探り、その発展の経過を振り返る中から、認知行動療法の基本的発想、そして、患者さんやクライエントさんへの関わり方の基本と認知行動療法を適用する際の関わり方のコツを学ぶ。歴史は教えてくれる。
参考書
「認知行動療法と言う革命」ウィリアム・T・オドナヒュー・デボラ・A・ヘンダーソン・スティーブン・C・ヘイズ・ジェーン・E・フィッシャー・リンダ・J・ヘイズ 編者、坂野 雄二・岡島 義 監訳、石川 信一・金井 嘉宏・松岡 紘史 訳、認知行動療法という革命  創始者たちが語る歴史

坂元 薫
東京女子医科大学 神経精神科 教授
◆略歴◆
1956年 東京で出生
1974年 栄光学園高等学校卒業
1982年 東京医科歯科大学医学部卒業
東京女子医科大学神経精神科入局、研修
1984年 東京女子医科大学神経精神科助手
1985年〜1987年 旧西ドイツ政府給費留学生・ボン大学精神科留学
1993年 東京女子医科大学神経精神科講師
1999年 東京女子医科大学神経精神科助教授
2007年4月 東京女子医科大学医学部 精神医学講座 教授

◆専門領域◆
気分障害(うつ病・躁うつ病)、不安障害(パニック障害、社交不安障害)の臨床研究、臨床精神薬理
◆学会等役員◆
日本こころとからだの救急学会 理事、日本うつ・気分障害協会MDA-JAPAN 理事、日本精神神経学会 代議員、日本総合病院精神医学会 評議員、日本精神科診断学会 評議員、日本うつ病学会 評議員、日本犯罪学会 評議員、厚生労働省自殺予防・うつ病対策緊急プロジェクトチーム委員
◆主な著書(いずれも分担執筆あるいは監修)(62冊のうち主要なもの)◆
1. Affective Disorder-Perspective on Basic Research and Clinical Practice (Brunner/Mazel, New York)
2. 死の医学-自殺評価とその予防 (ライフサイエンス)
3. 精神科ケースライブラリー:躁うつ病(中山書店)
4. 精神科臨床における症例の学び方 (日本評論社)
5. 抗うつ薬の科学-基礎と臨床的検証 (星和書店)
6. 生体リズムと精神疾患 (学術出版)
7. エビデンス精神科医療-気分・不安・人格の障害(日本評論社)
8. 不安症の時代 (日本評論社)
9. こころのソムリエ (弘文堂)
10. うつ病-私の出会った患者さん (日本評論社)
11. 強迫性障害-わかっちゃいるけど止められない症候群(日本評論社)
12. 社会恐怖-人はなぜ人を恐れるか(日本評論社)
13. 今日の精神科診療指針 (星和書店)
14. 臨床精神医学講座-気分障害 (中山書店)
15. 臨床精神医学講座-老年期精神障害 (中山書店)
16. 内科で診るうつ診療の手引き (ヴァンメヂカル)
17. SSRI最新情報-Fluvoxamineの臨床効果を検証する (協和企画)
18. Key Word 精神(先端医学社)
19. パニック障害症例集 (日本評論社)
20. うつ病診療ハンドブック (メヂカルレビュー)
21. 今日の診断指針 (医学書院)
22. 今日の治療指針(医学書院)
23. パニック障害-病態から治療まで(日本評論社)
24. 気分障害の臨床―エビデンスと経験― (星和書店)
25. 気分障害治療ガイドライン(医学書院)
26. 今日のうつ病(アルタ出版)
27. 非定型うつ病(日本評論社)
28. 専門医のための精神科ルミュエール:伝統的診断と操作的診断(中山書店)
29. 専門医のための精神科ルミュエール:精神疾患の説明(中山書店)
30. 専門医のための精神科ルミュエール:難治性精神疾患の治療(中山書店)
31. 非定型うつ病(PHP研究所)(監修)
ワークショップ概要
『現代日本のうつ病を解剖するーうつ病の薬物療法と認知行動療法ー』
うつ病は約10人に1人は一生のうちに一度は罹患するというほど老若男女を問わず広く見られる実にポピュラーな疾患である。また、あらゆる病気の中でも最も塗炭の苦しみを本人や彼らを気遣うひとびとに与える病気でもある。にもかかわらず、適切な診断と治療を受けているひとはほんの一握りにしかすぎない。こうした事態がなぜ起こるのだろうか?本講座では、うつ病の症状と診断についての知識を整理したうえで、その薬物療法と認知行動療法の基礎から臨床までを学んで行くことを目的としたい。

清水 栄司
千葉大学大学院医学研究院 認知行動生理学 教授
子どものこころの発達研究センター長
◆略歴◆
1990年、千葉大医学部卒後、同大附属病院に精神科医として勤務。
1997年同大学院修了、医学博士、同精神科助手。プリンストン大学留学中、遺伝子操作にて学習能力を増強した「天才マウス」の研究に従事。
2000年帰国後、生物学的学習理論の立場からパニック障害の認知行動療法を開始。
その後、他の不安障害に領域を広げ、同大精神医学講師、助教授を経て2006年より現職。
日本認知療法学会役員(2009年大会長)、東京認知行動療法アカデミー役員、日本不安障害学会理事、日本脳科学会理事。不安障害およびうつ病全般のための千葉認知行動療法士トレーニングコース(chibacbt.com)を2010年4月より主宰(現在は、大学院博士課程、修士課程へ移行)。
2011年4月より新設された千葉大学大学院医学研究院附属子どものこころの発達研究センター長を兼務。
「認知行動療法のすべてがわかる本」(講談社)を監修。

◆著書◆
「自分でわかる認知行動療法」星和書店など。
◆ワークショップ講師歴◆
東京認知行動療法アカデミー第20回ワークショップ、第27回ワークショップ、第30回ワークショップ他
ワークショップ概要
『パニック障害の個人認知行動療法(その1)』
パニック障害は、不安障害の中で最も早期に認知行動モデルが開発され、高い治療効果を証明するに至った疾患です。パニック障害の認知行動療法の理論を、米国のBarlow DHの「誤った警報」、英国のClark DMの「身体感覚の破局的誤解」、Salkovskis PMの「安全行動」のようなキーワードをもとに理解します。基本として、恐怖刺激への系統的(段階的)暴露療法を理解します。さらに、ケース・フォーミュレーションの作成、安全行動をやめる実験、身体感覚によって誘発されるイメージの再構成、注意のシフト・トレーニング、身体感覚の行動実験などの実践方法を体系的に学びましょう。

申し込みは終了いたしました。

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