第50回 ワークショップ 詳細

第50回 東京認知行動療法アカデミー ワークショップ

◆日時◆
2019年4月21日(日)
◆会場◆
早稲田大学国際会議場
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田 1-20-14
◆テーマ◆
「マインドフルネス」


◆受付締切◆
2019年4月11日(木) までにご希望の回のページにある 申し込みボタン にてお申し込みくださいませ。
◆当日受付可能な講座◆
ございません。締切日までにお申し込みくださいませ。
◆受講資格について◆
受講できるのは、原則として、医師、臨床心理士、看護師、精神保健福祉士、作業療法士、理学療法士、薬剤師、教員免許、学校心理士、産業カウンセラーの資格を持つ方か、心理学系の学部に在学中か卒業された方、心理系の大学院に在学中か修了された方です。
◆受講費について◆
第50回WSは特別記念ワークショップとしまして、マインドフルネスに関しまして有名な先生をお招きして大会を企画、割安にて講座をご提供させて頂きます。
井深ホール「マインドフルネス特別講義」:5,000円(学割無し)
第1会場「特別実習ワークショップ」:6,000円(学割4,000円)
第2会場「通常ワークショップ」:16,000円(学割10,000円)
第3会場「特別実習ワークショップ」:6,000円(学割4,000円)
◆受講者数について◆
各科目とも先着順に受け付け、定員に達した場合は〆切とさせていただきます。
◆証明書について◆
受講された方には、1科目ごとに、受講証明書を発行いたします。
詳しくは、「研修受講証明書発行のご案内」をご覧ください。

ワークショップ プログラム

◆井深ホール◆
マインドフルネス特別講義
番号 時間 講義タイトル
[定員] 講師
1 9:30〜12:15 マインドフルネス特別講義
  • 第1時限 ( 9:30〜10:15) マインドフルネス認知療法(MBCT)
  • 第2時限 (10:30〜11:15) マインドフルネスストレス低減法(MBSR)
  • 第3時限 (11:30〜12:15) 家族のためのマインドフルネス −子どもと親のレジリエンスを高めるために−
[定員450] 越川 房子、長谷川 洋介、戸部 浩美
早稲田大学 文学学術院 教授(越川)
東京マインドフルネスセンター センター長(長谷川)
東京大学大学院医学系研究科附属 グローバルナーシングリサーチセンター特任助教(戸部)
◆第1会場◆
特別実習ワークショップ
番号 時間 講義タイトル
[定員] 講師
2 13:00〜15:30 マインドフルネスを実践体験から学ぶ 
マインドフルネス認知療法(MBCT)プログラムとマインドフルネス・ヨガから
[定員50] 山口 伊久子
マインドフルネス&ヨガネットワーク 代表
◆第2会場◆
通常ワークショップ
番号 時間 講義タイトル
[定員] 講師
3 12:30〜18:30 ストレスマネジメントに生かす認知行動療法
[定員80] 伊藤 絵美
洗足ストレスコーピング・サポートオフィス 所長
千葉大学 子どもこころの発達教育研究センター 特任准教授
◆第3会場◆
特別実習ワークショップ
番号 時間 講義タイトル
[定員] 講師
4 13:00〜15:30 マインドフルネスストレス低減法における実践法とシェアリング
[定員50] 長谷 川洋介
東京マインドフルネスセンター センター長

講師略歴

越川 房子
早稲田大学 文学学術院 教授
◆略歴◆
1982年 早稲田大学第一文学部卒業
1991年 早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程心理学専攻単位取得退学、早稲田大学文学部助手
1994年 早稲田大学文学部専任講師
1997年 早稲田大学文学部助教授
2002年 早稲田大学文学部教授

◆著書・訳書◆
「性格心理学ハンドブック」(共編著:福村出版)
「マインドフルネス認知療法」(監訳:北大路書房)
「ココロが軽くなるエクササイズ」(共編著:東京書籍)
「現代心理学入門」(共編著:川島書店)
「Horizons in Buddhist Psychology -Practice, Research & Theory-」(共編著:Taos Institute Publication)
「子どものストレス対処法―不安の強い子の治療マニュアル」(共訳:岩崎学術出版社)
「うつのためのマインドフルネス実習」 星和書店 越川房子・黒澤麻美共訳
など
◆所属学会等◆
日本心理学会(代議員、機関誌編集委員)、日本教育心理学会、日本行動療法学会、日本カウンセリング学会、日本心理臨床学会 など
◆ワークショップ講師歴◆
日本心理学会認定心理士研修会
発達臨床心理士資格取得講習会
高齢者疾患カウンセリング研修会
東京臨床心理士研修会
日本行動療法学会・認知療法学会ワークショップ
日本ブリーフサイコセラピー学会ワークショップ
東京認知行動療法アカデミーワークショップ
など
 
長谷 川洋介
東京マインドフルネスセンター センター長
◆略歴◆
2000年 法政大学卒業
2013年 東京マインドフルネスセンター設立
2017年 米国マサチューセッツ州立大学メディカルスクール クオリファイドティチャー

◆資格・所属学会◆
鍼灸師マッサージ師
マインドフルネスストレス低減法クオリファイド ティーチャー(MBSR Qualified Teacher )
日本マインドフルネス学会会員
全日本鍼灸学会会員
人体科学会学術会員
◆著作など◆
マインドフルネス瞑想の基本 DVD ブック エイ出版社 監修:長谷川洋介
ぐっすり眠れてイライラしなくなる こころとからだの上手な休めかた 高橋書店 監修:貝谷久宣 著:長谷川洋介
知識ゼロからの マインドフルネス 心のトレーニング 幻冬舎 著者:長谷川洋介・貝谷明日香 (東京マインドフルネスセンター ディレクター)
他著者監修多数
 
戸部 浩美
東京大学大学院医学系研究科附属 グローバルナーシングリサーチセンター特任助教
◆略歴◆
1990年 東京外国語大学外国語学部ロシヤ語科 卒業
2013年 茨城県立医療大学保健医療学部看護学科 卒業
2015年 筑波大学大学院看護科学専攻博士課程前期 修了
2018年 東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻博士課程 修了

2016年3月、NYでNancy Bardache氏によるMindfulness-Based Childbirth and Parenting :MBCP医療専門職者向け6日間リトリート参加。
2016年10月〜12月、ZOOMインターナショナルトレーニングでNancy Bardache氏によるMBCPティーチャー養成コース修了。
2018年11月、香港でSusan Bogels教授によるMindful Parentingアドバンスティーチャートレーニング修了。
2019年1月、Susan Bogels教授を東京大学学部教育改革プロジェクトにより日本に招聘。

◆所属学会◆
日本マインドフルネス学会 母性衛生学会 日本助産学会 家族療法学会 日本家族看護学会 国際家族看護学会
◆著書・訳書◆
Mindful Birthing、Mindful Parenting(親のためのセルフヘルプ本)、Mindful Parenting: A Guide for Mental Health Practitionersを邦訳中。
ワークショップ概要
マインドフルネス認知療法(MBCT)
マインドフルネス認知療法は、マインドフルネス瞑想の実践を中核とする介入プログラムである。当初はうつ病の再発予防を目的として開発されたものであるが、現在はうつ病だけでなくさまざまな心の不調の改善や、より豊かに生きることを目指して用いられてきている。本講義では、マインドフルネス瞑想がどのように心の不調を改善するのか、そしてマインドフルネス瞑想諸技法がMBCTプログラムにおいて扱われる順序とその理由、についてお話しする。
マインドフルネスストレス低減法(MBSR)
ジョン・カバットジン氏が始めたマインドフルネスストレス低減法の概観を紹介します。
そして、2か月間にわたるマインドフルネスストレス低減法の実際をシェアしていきたいと思います。マインドフルネスストレス低減法が実際にどのようなもので、どのように参加者の方達が理解や実践を深めて自己を見つめ直していくのかをお伝えできればと思います。
家族のためのマインドフルネス −子どもと親のレジリエンスを高めるために−
出産・育児は喜びの経験である一方、大きなライフイベントでありDaily Hasslesの連続であることから、親はストレスをためやすく些細なことでストレス感情を子どもや伴侶にぶつけがちです。
体罰・暴言、夫婦間の暴力・暴言の目撃は子どもの脳を傷つけ、心身に長期的な悪影響を及ぼすことが分かっています。負の世代間伝達を断ち切り、親の心身の健康を守るためにも、子どもと親のレジリエンスを高めることは喫緊の課題です。そのための方策の一つとして、マインドフルネスを出産・育児に取り入れたマインドフルバーシングおよびマインドフルペアレンティングをご紹介します。
助産師であるNancy Bardache氏(UCSF Assistant Clinical Professor)が、MBSRをベースに開発したマインドフルバーシング(Mindful-based Childbirth and Parenting:MBCP)は、世界各地で実践・研究が進められ、産後うつや出産恐怖感などの主観的指標だけでなく、分娩時の医療介入、アプガー指数などの出産アウトカムといった客観的指標においてもその効果が証明されています。
臨床心理士として家族療法や認知行動療法等による家族支援に長年携わってきたアムステルダム大学のSusan Bogels教授によって、MBSR、MBCT、MSC(Mindfulness-based Self Compassion)をベースに開発されたマインドフルペアレンティング(Mindful parenting)もまた、世界で注目を集めつつあります。ADHD/ASDを持つ子ども、またその親に対して、マインドフルネスプログラムを並行して提供することにより、子どもの注意欠陥障がいや親のストレスが軽減されており、その取り組みは、2018年にBBCで紹介されました。Bogels 教授は、2018年にアムステルダム大学で開かれた国際マインドフルネス学会の学会長を務めました。
各プログラムの概要や効果、開発者のお二人から直接学ばせていただいたこと、広く普及させるための海外での取り組み例について簡単にご紹介し、今後の日本での展開を考える端緒とさせていただければ幸いです。
山口 伊久子
マインドフルネス&ヨガネットワーク 代表
◆略歴◆
2011年 マインドフルネス&ヨガネットワーク設立
2012年 ジョン・カバットジン来日ツアー マインドフルネスフォーラム2012(実行委員会/事務局長)
2014年―現在 日本マインドフルネス学会 理事/事務局長 (総務委員会、研修委員会担当)
2015年 ティク・ナット・ハンの教えを伝えるプラムヴィレッジ僧侶団来日ツアー(招聘委員会/事務局長)
2018年―現在 桜美林大学大学院 健康心理学専攻在学中
2018年 オックスフォードマインドフルネスセンターMBCT International Training module4修了

◆学会・協会◆
日本マインドフルネス学会(理事)、日本産業カウンセラー協会(産業カウンセラー)他
◆著書◆
「今、この瞬間」を生きる喜び マインドフルネス瞑想・ヨガ(日本文芸社)
「動じないこころ」を育てる マインドフルネスヨガ(池田書店)
◆ワークショップ講師歴◆
日本カウンセリング学会、栃木県カウンセリング協会、日本産業カウンセラー協会東京支部、東京都自閉症協会、日本マインドフルネス学会、市民講座、教育委員会研修、病院・企業研修等
ワークショップ概要
マインドフルネスを実践体験から学ぶ 
マインドフルネス認知療法(MBCT)プログラムとマインドフルネス・ヨガから
2時間半のワークショップでは、MBCTの代表的なプログラムの体験と動作瞑想としてのマインドフルネス・ヨガの体験という2部構成でおこないます。
◆マインドフルネス認知療法(MBCT)
第三世代の認知行動療法のひとつとして知られている心理療法で、うつ病の再発防止プログラムとして開発をされましたが現在では様々な分野に応用をされています。ワークショップでは、ボディスキャン、呼吸空間法、静座瞑想などの実践体験と体験のシェアリング、質疑応答の中でこのプログラムにおける重要なメッセージやポイントを紹介し、マインドフルネスの実践や指導をおこなう際の参考としていただきたいと思います。
◆動作瞑想としてのマインドフルネス・ヨガ
マインドフルネスの指導者の間で身体感覚の重要性について語られることが多くなっています。ワークショップでは、マインドフルネス・ヨガの体験を通してからだへの意識の向け方や実践方法を学んでいただきます。動作瞑想としてのマインドフルネス・ヨガは、マインドフルネス&ヨガネットワークでおこなっているオリジナルのものになります。
必要物
ヨガマットやバスタオル、坐布等必要と思われるものをご持参ください。
対象
初級から中級(全ての方に向けて)

伊藤 絵美
洗足ストレスコーピング・サポートオフィス 所長
千葉大学 子どもこころの発達教育研究センター 特任准教授
◆略歴◆
慶應義塾大学 文学部 人間関係学科 心理学専攻卒業
同大学大学院 社会学研究科 社会学専攻 博士課程満期退学
博士(社会学)
臨床心理士・精神保健福祉士

◆著書・訳書◆
認知療法・認知行動療法カウンセリング初級ワークショップ(星和書店)
認知療法・認知行動療法 面接の実際(星和書店)
認知行動療法実践ガイド(共訳)(星和書店)
認知行動療法、べてる式。(共著)(医学書院)
ケアする人も楽になる認知行動療法入門(医学書院)
ケアする人も楽になるマインドフルネス&スキーマ療法(医学書院)
スキーマ療法入門(共著)(星和書店)
スキーマ療法(監訳)(金剛出版)
スキーマ療法実践ガイド(監訳)(金剛出版)
グループスキーマ療法(監訳)(金剛出版)
◆所属学会◆
日本認知療法学会(幹事)/日本ストレス学会(評議員)/日本心理臨床学会/日本健康心理学会/日本心理学会/日本カウンセリング学会
◆ワークショップ講師歴◆
第28・34・38・41・44・47回東京認知行動療法アカデミーワークショップ他
ワークショップ概要
ストレスマネジメントに生かす認知行動療法
認知行動療法(CBT)は、従来うつ病や不安障害を対象に構築された心理療法だが、最近はその適応範囲が広がり、本来心理的アプローチが難しいとされていた精神障害から、一般身体科の治療まで医療領域で幅広く活用されるようになってきている。また医療だけでなくたとえば司法や教育、産業の場でも、様々な用途に合わせてCBTが活用されるようになっている。
 そこで本ワークショップでは、健康な人を含む幅広い対象者のストレスマネジメントのために、CBTをどのように活用するとよいか、ということを主テーマとすることにする。特に自らのストレスコーピングのレパートリーをアセスメントすること、そしてCBTの基本モデルに沿って自らの体験をアセスメントすることの2つを中心に、レクチャーとワークを行う予定である。
 ところで対象者のストレスマネジメントを支援するためには、臨床家自身が自らのストレスを上手にマネジメントし、心身の健康状態を良好に保つ必要がある。さらにCBTを対象者に適用するには、当然臨床家自身がCBTを自分のために使えるようになっておく必要がある。
 以上の理由から、本ワークショップのワークはすべて、受講者自身のストレス体験に焦点を当て、受講者自身のストレスマネジメントのスキルを向上させることに焦点を当てたいと考えている。CBTの知識、実施年数に関わらず、日々ストレスを感じており、それを何とかしたいと考えている臨床家の受講を歓迎する。
対象
初級・中級

長谷 川洋介
東京マインドフルネスセンター センター長
◆略歴◆
2000年 法政大学卒業
2013年 東京マインドフルネスセンター設立
2017年 米国マサチューセッツ州立大学メディカルスクール クオリファイドティチャー

◆資格・所属学会◆
鍼灸師マッサージ師
マインドフルネスストレス低減法クオリファイド ティーチャー(MBSR Qualified Teacher )
日本マインドフルネス学会会員
全日本鍼灸学会会員
人体科学会学術会員
◆著作など◆
マインドフルネス瞑想の基本 DVD ブック エイ出版社 監修:長谷川洋介
ぐっすり眠れてイライラしなくなる こころとからだの上手な休めかた 高橋書店 監修:貝谷久宣 著:長谷川洋介
知識ゼロからの マインドフルネス 心のトレーニング 幻冬舎 著者:長谷川洋介・貝谷明日香 (東京マインドフルネスセンター ディレクター)
他著者監修多数
ワークショップ概要
マインドフルネスストレス低減法における実践法とシェアリング
マインドフルネスストレス低減法における実践方法の基に実践をしてシェアリングを行います。
今回はマインドフルネスの実践に加えてシェアリングにもスポットを当てたいと思います。マインドフルネスストレス低減法では実践を振り返るために参加者同士・全体でのシェアを行います。
それぞれの実践、坐る瞑想・歩く瞑想・ヨーガ・ボディスキャンは大切なマインドフルネスの実践になりますが、その実践の後のシェアリングは重要な意味合いをもちます。今回は実践だけではなくシェアリングについて理解も深めていただきたいと思います。


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